ミニクラブマン(F54)のアイドリングを切ってみた

アイドリングストップは再始動時にバッテリーに負荷がかかるので、切っておきたいと思っていました。(バッテリー交換費用>軽油節約量だと考えています。)
下記の手順でアイドリングストップをOFFにできたので、やり方をご紹介します。
※コーディング作業はあくまでも自己責任でお願いします。自身の無い方は、ショップでの依頼を推奨します。
筆者は仕事でCAN通信関連の知識はありますが、整備士やプロではないので予めご了承ください。

用意するもの

  • スマホアプリ「BimmerCode for BMW and MINI」(アプリ内課金をして利用しています)
  • OBD2コネクタ「UniCarScan BMW MINI コーディング用アダプタ for BimmerCode」,「VeePeak OBDCheck BLE+」,「SmartBimmer ENET Wi-Fiアダプタ」のいずれか
    ※私は持っていた「Vgate iCar Pro」を使いましたが、公式に”不具合が多いため使用しないでください”とあるので非推奨です。

手順

手順1…ACCオフ(アクセサリー電源OFFでメーターやナビ等の電源が入っていない)の状態でOBD2コネクタ接続
手順2…ブレーキを踏まずにSTARTスイッチを押しACCオン
このとき、OBD2コネクタにも給電されるので、インジケーターランプがあるモデルならランプが光ります。
手順3…BimmerCodeを立ち上げ、Wi-FiやBluetoothで接続
手順4…BimmerCodeで下記の順にタップ
「フロント・エレクトロニックモジュール」→「オート スタート ストップ機能スイッチOFF」→「有効」→「セーブ」

セーブボタンを押すとコーディングを開始し、設定が書き込まれます。
次にエンジンをかけた時、アイドリングストップOFFのスイッチが光っていれば成功です。

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