stereo誌付録のスピーカーを組み立ててみた(MDF木目風塗装・完成編)

ガジェット紹介

前回ボックスを組み立てたONTOMOのスピーカーを塗装してみました。
ただのMDFボードで木目も無いため、刷毛塗りで木目を表現してみました。

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塗装方法

今回使用するのはこちら

ワシンのサンディングシーラーと水性ウレタンニス

MDFボードは塗料をかなり吸い込むため、下地と目止めを兼ねてサンディングシーラーを塗布します。
上塗りとしては、ローズのウレタンニスで仕上げます。
※木目感を出すため、上塗り後は研磨せずそのまま

塗装後

塗装完了したエンクロージャーがこちらです

MDFボードに、サンディングシーラーの下塗り、刷毛でニス上塗り

木目っぽくできたのではないでしょうか?
塗料を多めに取り、色ムラが出るように多めにニスをつけて塗るのがコツだと思います。
また、木目は一方向なので、刷毛の向きも統一すると良いです。

(素人塗装で塗料垂れもありますが。)

29インチのモニターの脇に置いてみました。

デスク用のニアフィールドスピーカーにしてみました。
前述したとおり音質としては中音域重視ですが、聞き疲れしない音だと思います。
エージングが進んで音が変化してきたら、またレビューしようと思います。

最後に

塗料やボンドを合わせても17000円程度のスピーカーですが、良いデスクトップスピーカーになりました。
板の切り出しの手間もなく、ボンドや塗料以外はすべてセットになっているので、お手軽にDIYできると思います。
ちょっと変わったスピーカーをお求めの方、ぜひ作成してみてください。

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