始めての車のシビックタイプR(FD2型)の最新型、FK8型の試乗をしたことがあるので、レビューしてみようと思います。所有していたFD2型の紹介はこちら。
外観
これまでのシビックに比べてかなり直線的なデザインになったイメージです。
カラーはチャンピオンシップホワイトにブラックとレッドのアクセントが入ったデザインです。
グリルの面積は広く、冷却性はかなり考慮されているようです。
丸っこいデザイのFD2型よりかなり好みです!(かなり高いので手が出せなかったですが…。)
ボンネットのエアダクトが目立ちます。ベンチュリー効果で排熱を促進する目的だそうです。
フェンダーの張り出し感がスポーツ感を演出しています。
リアにはタイプRらしく大型のウイングがついています。テールライトがかっこいいですが、ウィンカーとバックランプは豆電球なのが惜しい…。
また、リアハッチの上部にはボルテックスジェネレータがついています。
内装はブラックとレッドになっています。所々でカーボン調のアクセントが入っておりスポーティです。
電動パーキングブレーキを採用しており、ブレーキホールドもついています。
ドライブの印象
エンジンは低速からトルクが十分あり、発進もかなり楽です。坂道発進もFD2と比べるとかなり楽になっています。ターボ加給が始まるとさらにトルクが増し、どの速度域からも加速できるパワーがあります。
足回りはFD2ほどスパルタンではないですが、そこそこ硬めだと思います。路面に対してしっかり粘るが、段差はしなやかに吸収する印象です。
運転席からの視界については、ボディが角ばっている分サイズ感をつかみやすいです。
シフトはそこそこショートストロークで、入りも良いです。また、シフトの位置が絶妙で、肘を曲げた延長線上にシフトノブがあります。
最後に
現行型は販売終了しており、入手するのであれば中古となります。現時点では中古でも400万円からとなっており、かなり人気なようです。
スポーツ性とハッチバックの便利さを両立しているので、使い勝手も良いと思います。
気になっている方は中古車販売店へ!
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